収入はどれくらい?

厚生労働省によって発表された平成26年度賃金構造基本統計調査によると、理学療法士の平均年収はおよそ390万円です。サラリーマンの平均年収がおよそ410万円であることを加味すると、そこまで高くないと言えるかもしれません。参考までに平均月給を見てみると、約27万円、平均年間ボーナスは約61万円というデータが示されています。

年齢別で見てみると、20代はおよそ300万円からスタートして30歳には350万円程度、そこからキャリアアップを経て勤続年数も長くなってくると収入も多くなり、平均値である390万円を超えるのは30代半ば、60代では500万円前後になります。もちろんこれは統計データですので、一概に全ての理学療法士がこの収入になるとは限りません。あくまで目安として参考にしてください。

理学療法士の働く現場は病院がメインになりますが、高齢化が進む昨今ではその需要も高まってきており、介護施設などでも活躍するようになりました。病院は基本的に通例が適用される世界ですが、介護施設などは実力主義的な給与体系が敷かれているため、就職先次第で収入が変わることは覚えておく必要があります。また、キャリアを重ねた後は独立開業する道もあるなど、理学療法士の収入面はその人の能力によって異なります。